算定基礎届について
6月の給与計算も終わり、
そろそろ算定基礎届を作成する時期ですね。
提出期間 : 7月1日(水)~7月10日(金)
【届出対象者】
今年の5月31日までに被保険者になった人 かつ
7月1日現在の全ての被保険者(休職の人も含む)です。
【対象除外】
今年の6月1日以降に被保険者になった人
今年の4月に昇減給した人で7月の月額変更に該当する人
5月か6月に昇減給した人で8月か9月の月額変更に該当する人
7月から9月に育児休業等終了時の改定がある人
【算定基礎届の適用】
原則、本年9月~来年8月まで
【その他】
届出の対象となる報酬のの支払基礎日数や、
報酬となるもの、ならないものについてなど、注意事項もあります。
詳しくは、東京社会保険協会の社会保険新報6月号の
4~5ページをご覧ください。もしくはこちらをご覧ください↓。
算定基礎について http://www.tosyakyo.or.jp/kouhou/shinpou/0906/p4.html
月額変更について http://www.tosyakyo.or.jp/kouhou/shinpou/0906/p5.html
標準報酬月額について http://www.tosyakyo.or.jp/kouhou/shinpou/0906/p6.html
ところで、算定基礎は何の届出かご存知ですか?
算定基礎届は、標準報酬月額を届出ています。
標準報酬月額とは、
事務処理の正確さと簡略化を図るために作られたものです。
一定の幅の報酬に応じて、標準額を決め、保険料の計算をします。
現在、47等級に分けられています。 (最低58,000円~最高1,210,000円)
しかし、それだけではありません
出産手当金や傷病手当金などの保険給付、ひいては将来受給する年金額を
算定する基礎にもなります。
被保険者からの保険料徴収のもとになることと、
給付金の受取りのもとになることを考えると
この算定基礎届出も非常に重要ですよね。
責任を持って、間違いのないように、実績の通り届出をしましょう。
そろそろ算定基礎届を作成する時期ですね。
提出期間 : 7月1日(水)~7月10日(金)
【届出対象者】
今年の5月31日までに被保険者になった人 かつ
7月1日現在の全ての被保険者(休職の人も含む)です。
【対象除外】




【算定基礎届の適用】
原則、本年9月~来年8月まで
【その他】
届出の対象となる報酬のの支払基礎日数や、
報酬となるもの、ならないものについてなど、注意事項もあります。
詳しくは、東京社会保険協会の社会保険新報6月号の
4~5ページをご覧ください。もしくはこちらをご覧ください↓。
算定基礎について http://www.tosyakyo.or.jp/kouhou/shinpou/0906/p4.html
月額変更について http://www.tosyakyo.or.jp/kouhou/shinpou/0906/p5.html
標準報酬月額について http://www.tosyakyo.or.jp/kouhou/shinpou/0906/p6.html
ところで、算定基礎は何の届出かご存知ですか?
算定基礎届は、標準報酬月額を届出ています。
標準報酬月額とは、
事務処理の正確さと簡略化を図るために作られたものです。
一定の幅の報酬に応じて、標準額を決め、保険料の計算をします。
現在、47等級に分けられています。 (最低58,000円~最高1,210,000円)
しかし、それだけではありません

出産手当金や傷病手当金などの保険給付、ひいては将来受給する年金額を
算定する基礎にもなります。
被保険者からの保険料徴収のもとになることと、
給付金の受取りのもとになることを考えると
この算定基礎届出も非常に重要ですよね。
責任を持って、間違いのないように、実績の通り届出をしましょう。