標識の掲示: 千代田区飯田橋の行政書士岩戸事務所　所長のブログ

2013年11月28日

標識の掲示

飯田橋の交差点とはＪＲ駅東口外濠外側を通常いう。

当事務所は東口でも九段下方面である。外濠内側で

反対だ。この交差点は東京３区に、またがっている。

千代田、新宿、文京の３区である。交差点は車両が

多く走るため、安全「標識」などが多い。しかし、

初めて、この交差点を通るかたは難しい。また概ね

高架橋を渡らねばならない。障害者、高齢者が頼る

公共機関存在３区交差する場所なのにと、じっと、

空を仰ぐ高齢者がいる。業法第４０条(標識の掲示)

は建設業者が、その店舗ごと、工事現場ごとに許可

の「標識」を公衆がよく見える場所に掲示する義務

がある。ここでいう店舗とは本社、営業所など契約

場所である。「標識」には商号(名称)、代表者、許可

番号、同業種、同月日など記載である。工事現場に

も必要。他に建築確認票とか労災保険成立票がある

が不要な場合もある。「標識」掲示の趣旨は建設業が

移動制なので対外的に見えるように安全施工と災害

防止の責任の明瞭化が大切なわけだ。外濠通り目白

通り大久保通りが交わる飯田橋交差点より、丁寧に

「標識」を掲示。不適切表示は「罰則」適用される。