生涯学習

規制(予防)行政などの生涯学習には時間が懸かる。

これからは一定の場所に集合し、丁寧な個別指導で

あろう。最初は規制と予防が結びつかない方が多い。

許認可規制は行政庁からの押し付け、と感じる方も

いる。情報共有することを不安視しているようでは、

まだ一流ではない。技術者、経営者、管理者は一流

を志す。そのためには、生涯学習しないとならない。

一流の方に会えるか、会えないかは学習次第である。

まず、許認可規制は、自らを予防する、とわかれば

双務契約とか現場技術とかの意味合いを自ずと知る。

自ずと知ることが大切で講習所(教育所)で皆と学ぶ

ことは確認作業であろう。ところで、わが国最古の

講習所(教育所)は、都の貴族が通った大学寮である。

また、平安時代期から鎌倉時代初期に栃木県足利庄

にできた、と伝えられる。その足利学校は室町時代

中期に関東管領(現在でいう関東地方局の局長代理)

上杉氏が管理する足利に創設した武家師弟の学校で

ある。江戸時代に、やっと寺子屋という庶民塾がで

きた。業法第27条(技術検定)は業法第1条目的に、

沿う。民解放国交省所管の検定試験増を期待する。