毎年の経営事項審査
小さな秋の香りを楽しむ時期。もみじも綺麗である。
散歩をすると空気がやさしい。毎年だが秋が更ける。
第四章の二「建設業者の経営に関する事項の審査等」
と代わる。第四章の二ができたのは昭和36(1961)
年のことである。加入趣旨は、公共工事の入札参加
制度の合理化である。合理化とは、統一的で客観的
なことを中央がシステム化する、ということ。要は
各発注機関が指名入札参加であったゆえに施工規模
と施工技術者に見合った受注額(現在のXZなど)の
基準評価が必要であった。現在からすれば素朴だが
流動比率挿入の「経営事項審査(経審)」が始まった。
申請行為である。従来の「施工能力審査」を業法に
法制度化した。技術施工能力が先にあった。ここに
経営評価が加入されたのである。わが国昭和36年
高度成長期である。昭和39年東京オリンピックを
控え建設箱モノラッシュだった。現行業法第27条
の23(経営事項審査)が、他の条文で産声をあげた。
62年改正Y(経営状況分析)が堂々入り「技術と経営」
になった。平成6年改正でW(社会性その他)が登場
現在の原型である。そう!経審は毎年継続なのだ。
散歩をすると空気がやさしい。毎年だが秋が更ける。
第四章の二「建設業者の経営に関する事項の審査等」
と代わる。第四章の二ができたのは昭和36(1961)
年のことである。加入趣旨は、公共工事の入札参加
制度の合理化である。合理化とは、統一的で客観的
なことを中央がシステム化する、ということ。要は
各発注機関が指名入札参加であったゆえに施工規模
と施工技術者に見合った受注額(現在のXZなど)の
基準評価が必要であった。現在からすれば素朴だが
流動比率挿入の「経営事項審査(経審)」が始まった。
申請行為である。従来の「施工能力審査」を業法に
法制度化した。技術施工能力が先にあった。ここに
経営評価が加入されたのである。わが国昭和36年
高度成長期である。昭和39年東京オリンピックを
控え建設箱モノラッシュだった。現行業法第27条
の23(経営事項審査)が、他の条文で産声をあげた。
62年改正Y(経営状況分析)が堂々入り「技術と経営」
になった。平成6年改正でW(社会性その他)が登場
現在の原型である。そう!経審は毎年継続なのだ。