誕生と復活「建設業法」: 千代田区飯田橋の行政書士岩戸事務所　所長のブログ

2013年12月24日

誕生と復活「建設業法」

わが国特有の祝日「天皇誕生日」含む連休が済んだ。

そこで国際的イエス・キリスト復活祭クリスマス・

イブが始まる。多忙な年末に挟まった連休前、景気

不調とは噂か。本年は「建設業法」を７月１日(月)

―３日(水)に誕生前を、４日―１２月２０日(金)第１

―５５条を書かせて戴いた。同法は成立の昭和２４

(１９４９)年に産業育成規制法にて民認知を受けた。

人々が暮らすに必要な住宅施設、道路工作物などの

基本法が「建設業法」である。ところが消費者行政

は６０年で変貌した。現行第１章総則「目的」「定義」

第2章「許可」第3章請負「請負契約」　第4章

「施工技術」第5章「監督」第6章「建設業審議会」

第7章雑則第8章「罰則」である。１９７０年代

の業法と比較して書いた。すると第3章を、第3章

の２「請負契約の紛争」と分けた。第4章は第4章

の２「経審」と第4章の３「建設業団体」区分した。

従って、実質１１章になっている。法律は第５５条

以上に「の」が入るためになる。途中でも書いたが、

専門家である当方たちも苦労する。市民は、勿論、

大工の棟梁でも読めない法律だから「復活」が必要。