業者娘お七の刑

江戸時代に有名な火事の罪人といえば八百屋お七で

ある。なぜか罪人なのに「お」という敬称を付けた。

疑問だ。彼女は火あぶりの刑という死罪。当時15

歳―17歳といわれる。以上、実話で、この火災は

天和2(1682)年12月に駒込で起きた。恋の話

は後世、芝居、映画、ドラマ、読み物で美化された

もの、と当方は考える。いえることは「お」が語る

民衆の公が罰を法令規則に則りする処分の在り方で

あろう。お情け(裁量)のこもった行政処分なのだ。

業法第47条は①無許可業者②違法の下請契約違反

締結の元請業者など③営業停止禁止中、営業した者

④虚偽、不正の事実に基づき新規、業種追加、更新

の許可を受けた者である。これら①―④までの「罪」

を犯した者には「情状により」懲役及び罰金を併科

することが「できる」という。つまり「情状により」

とは「実情を考慮して(省略)できる」であるので、

場合によっては、お情け(裁量)ありである。特に、

④について罪と罰は微妙である。天和(てんな)に

起こった本郷八百屋の娘お七死罪は翌3年3月五代

将軍綱吉が武家諸法度改正した年に、執行された。




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