3つの契約方式

一般競争、指名競争による契約の2つが公共事業の

方式である。時々、随意契約(随契ズイケイ)がある。

都合3方式。明治22(1889)年公布の明治会計法では、

一般競争入札契約方式が原則であった。すなわち、

入札に際し、保証金を受注者が提出するのである。

これは公共発注者に受注者が工事請負など施工点検

引渡しの保証としていれば誰でも参加できた。方法

は欧州各国から学んだものである。特にフランスで

は予定価格を制定していた。ゆえにこの価格を明治

会計法に取り入れた。ところが予定価格が受注予定

(応札)者に知れた。予定価格以内スレスレに高額が、

いいわけである。いわゆる「談合」の始まりである。

「談合」という語源は、決して悪いものではない。

ただし、公共事業の場合は歳入である民の税金を、

いかに公平、適正に歳出するかが公務員及びそれに

準ずる者の役割である。明治33(1900)年に一般競争

入札契約方式の例外として指名競争入札契約方式が

勅令公布された。指名競争入札契約方式とは発注者

自ら信用度(工事成績など)のある受注者予定者数者

選び指名する方法である。が「談合」は長く続いた。




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