戦後の戦い「雇用」

GHQとは連合国軍総司令部の略である。労働課に

コレット担当官がいた。わが国各地が焦土になった

と同時に外地にいた多くの民間人、軍人が帰国した。

昨年、黄泉の国に旅立った歌手田端義夫がギターを

抱え、唄う「かえり船」には、その光景が見える。

帰国民に職を与えるという実態が当時、行政職員の

難問だった。浮かんだのは焦土と化した道路、水道、

建築物のインフラ整備である。そこに多くの労働力

が必要だった。GHQは昨日、述べたように、大蔵

官僚の交渉にて民間からの「税」徴収を了解はした。

しかし「職業安定法」【昭和22(1947)年11月30日

公布】で、労働者供給事業すなわち「下請禁止」と

なった。これは戦前から続いた「請負」という契約

制度への否定でもあった。これを「コレット旋風」

という、と建設団体史は述べる。GHQ「下請禁止」

の理由だが①下請負人排除で元請負人直傭②重機や

資材を提供する下請負人は認める③②の下請負人を

元請負人直傭とし元請負人労働者は職業安定所から

求める④労働者は組合を結成。元請負人は組合から

労働者供給を受ける、との指示。今はこれでいいか。

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