道の駅

京都大坂江戸と都は移った。三都共通点は「水」で

ある。昔から「水を治める者は国を治める」という。

鴨川、淀川、多摩川など「水」は単に飲料水ばかり

ではない。地域産物など運搬の「水路」利用の「道」

である。物流は「橋」の無い「陸路」より「水路」

が速い。遅れた陸路物流に「鉄道」が初めて開通は

陰暦明治5(1872)年9月である。新橋(現汐留)―横浜

(現桜木町)間である。途中品川を現八つ山橋附近に

設置。各「駅」は「停車場」といった。新橋停車場

は大倉組商会【現大成建設㈱】が活躍した、とある。

受注した、という意味か。この京浜間「鉄道」で、

最も苦労したのが多摩川橋梁工事である。のち間組

【現/間安藤㈱】起業した間猛馬、鹿島組【現/鹿島

建設㈱】鹿島岩吉も係った大事業である。鉄道唱歌

東海道編(大和田建樹作詞)♪一、汽笛一声新橋を、

はや我が汽車は離れたり、愛宕の山に入り残る月を

旅路の友として、と明治22年(1889)年7月鉄道請

負業協会が全国鉄道1千マイル(官線約500マイル

私線同様)を記念して発足。ちなみに、東京―神戸は

約20時間掛かった、という。鉄道の駅弁はうまい!




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