モノを浮かべると樹木の幹にある「フシ」をいう。 ヒトの生き方にも「フシ」は数回ある。家族であれ、 仕事であれ連続的に時間はある。同一人だからブレ はしない。ただ困ったことに相手が自分と類似の者 であると噛み合わないことが多い。すなわち「フシ」 はヒトの身体でいえば頚椎、腰椎、脊椎ほか、肘、 膝関節など…

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意見交換会は財産

人は限られた時間で行動する。若いときは自ら動き、 次に人に動いてもらう。最後は、おつりであるが、 残った財産で生きられればいい。その財産は、人か、 その他のものかは、お世話した人が決める。また、 組織も規模に関係なく、上記のような人と同様に、 限られた時間を持つ人同士で構成される。博士大臣 や学歴など…

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2・26は人災

災いには大きく分けて天災と人災がある。天災は恒 に予防していても限りがある。最近の東日本大震災 (3・11)や中越地震、阪神淡路大震災(1・17) が平成の事件だろう。また、今冬の雪害は、わが国 政治行政の永久課題である。ところで人災は予防が 可能である。人災の代表といえば大東亜戦争(太平洋 地域に限…

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戦後の戦い「雇用」

GHQとは連合国軍総司令部の略である。労働課に コレット担当官がいた。わが国各地が焦土になった と同時に外地にいた多くの民間人、軍人が帰国した。 昨年、黄泉の国に旅立った歌手田端義夫がギターを 抱え、唄う「かえり船」には、その光景が見える。 帰国民に職を与えるという実態が当時、行政職員の 難問だった。…

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戦後の戦い「税」

わが国は焦土となった。事実上の占領下であった。 わが国におけるGHQの統率者は戦勝国アメリカの マッカーサー司令官である。彼の5指令(5改革)は 建設業界における伝統文化や経営技能システムをも 解体した。GHQはアメリカ的政治行政を民主化の 美名でわが国社会に取り入れた。戦災復興資金は、 戦時中の公共…

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65年ぶり条文改正か

昭和天皇の玉音放送で、一般国民は敗戦を知った。 昭和20年8月15日正午の終戦詔勅放送である。 これは前日14日のポツダム宣言受諾を回答した後、 のことである。9月2日、降伏文書調印。わが国は、 連合国軍総司令部(略GHQ)が実質占領した。憲法 も基より策定。現行法令の多くがGHQの管理下に 置かれ策…

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訂正・印紙と証紙

本日「印紙と証紙」文面に重要な誤りがありました。 訂正と新たな文面をもって、お詫び致します。訂正 箇所は(誤)「地方税法」(正)「地方自治法」です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「印紙」と「証紙」は「文書」貼付が、似ている。 しかし「印紙」は前述した国税だ。代表例は契約書 など文書貼付「収…

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印紙と証紙

東京駅丸の内口の中央郵便局が昨年、改造された。 「キッテ」という吹き抜けの古さを残した新建築だ。 郵便と切手は切り離せない。同様「印紙」と「証紙」 も文書と分離できない。「印紙」は前述した国税だ。 代表例は、契約書など文書貼付「収入印紙」がある。 さて「証紙」だが各地方自治体にあり代表例は知事 の許認…

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登録免許税と許認可行政

公の機関が許認可権利を与えるため税納付義務を要 する。また、許認可等に条件を付することもできる。 登録免許税法(昭和42年6月法律35号)第2条では 課税する許認可等を次のように分けている。登記、 登録、特許、免許、許可、認可、認定、指定及び、 技能証明である。そして、これを「登記等」と省略 している…

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事業税は冥加金

明治大正を経て昭和の太平洋戦争敗戦、国の一時代 が去った。民主化の諸法令が公布改正は戦後、占領 されずに、粛々と進んだ。「税」は戦前のように軍備 拡充に使われることなく慈しみ使われた。国税庁の 資料等より「営業税」を調べてみた。すると、明治 27(1894)年から翌28年まで行われた日清戦争など で各…

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"悲哀"の道程

元下請負のムダな重層構造はガイドライン適用実施 などで正常に戻った。が人不足も生じた。放たれた 政権第三の矢は戻らず「成長戦略」となるか。以前 公共請負契約工事で発注者受注者に片務的な時代が あり「官尊民卑」と建設業団体史を参考に後述する、 と述べた。そこで建設業団体史は建設省15年小史 など建設関…

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片務的保証金で団結!

チョコレートは甘くて苦い。公共発注者との取引は 収入確実性がある。でも粗利益が薄い。事の始めは、 日清戦争【明治27(1894)―同28(1895)年】である。 それから昭和20(1945)年の太平洋戦争まで約50年 間わが国は世界有数の軍事国家であった。幕末から、 いう説もある。明治政府でより顕著になった…

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¥消費税は営業税でない

かつて売上税、付加価値税という税システム導入論 があった。結局「消費税」という現カタチとなった。 導入経過は欧米諸国の影響を受け昭和53(1978)年 に大平内閣から「一般消費税」とし提案、廃案から 始まる。次に昭和61(1986)年中曽根内閣時、米国 の州で活用されている「売上税」の導入を考えた。 …

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大正デモクラシーの波

公共工事請負契約で公共発注者に受注者が片務的だ という。建設業者は「官尊民卑」の旗をかざした。 明治22(1889)年2月29日、大日本帝国憲法が制定 され衆議院、参議院、枢密院三院議会設置した。翌 第1回総選挙があった。ただ総選挙とはいえ有権者 は国民の1・2%に過ぎなかった。大正末期まで建設 請負…

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風雪"官尊民卑゙との戦い

土木建築業組合は全国各地に存立していた。大正8 (1919)年秋のことである。この組合対象に全国組織 ができた。名称は「日本土木建築請負業者連合会」 である。創立委員は松村雄吉、鹿島精一、清水釘吉、 戸田利兵衛、鴻池忠三郎、大林義雄、安藤徳之助ら 23名で200名超全国建設業者が創立総会に集った。 当…

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道の駅

京都大坂江戸と都は移った。三都共通点は「水」で ある。昔から「水を治める者は国を治める」という。 鴨川、淀川、多摩川など「水」は単に飲料水ばかり ではない。地域産物など運搬の「水路」利用の「道」 である。物流は「橋」の無い「陸路」より「水路」 が速い。遅れた陸路物流に「鉄道」が初めて開通は 陰暦明治5…

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士業の試練

明治という時代は士業に不要な刀と髷を捨てさせた。 官公署役人になった者は従来通りである。そう禄高 同様の給金が藩主でなく国または地方公共団体支給 に変わっただけだからいい。役人不採用者は筆で、 生きる「代書人」と呼ばれた職に付く事が多かった。 明治期「代書人」には、行政書士、司法書士などが いる。名称…

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行政区画と入札手続

廃藩置県により数回、行政区画が変わった東京府は、 明治21(1888)年6月内務省「町村合併標準」の訓令 により翌年4月市制町村制を施行した。東京府では 東京市を15区とし府下6郡に市町村を挿入した。 区部は税務署、警察署に今も名残がある。たとえば、 麹町区、神田区は今の千代田区で日本橋区、京橋区 は…

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初午は火災予防

全国に多くある稲荷神社の祭に行く日である。さて 関東「お稲荷さん」参りは茨城県笠間稲荷であろう。 この笠間 (平成の大合併で友部町と合併、現笠間市) は茨城県中部で明治22(1889)年に現在の水戸線が 開通した。また同年首都東京は街づくり中であった。 前年公布された「東京市区改正条例」に基づき道路、 …

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業法動く!東西の組合

東京府の建設業組合が明治期に生まれたことは先日、 述べた。それは自然発生的にできた団体であった。 同明治期の西方状況を述べなければなるまい。明治 9(1874)年、大阪で大工職業組合が発足した。ただし 大阪府知事の認可を受けたのが、明治18(1885)年で ある。これは大阪堺市街商工業取締法に基づき、と …

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